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ミニ土偶づくり体験とギャラリートークを開催しました!

令和6年1月13日(土)裾野市生涯学習センターにおいて、ミニ土偶づくり体験とギャラリートーク(展示解説)を開催しました。

同施設で1月30日まで開催されている当センター巡回展「里帰り展 裾野市内の遺跡出土品」の関連イベントとして、裾野市内在住の小学生を対象に開催したもので、小学生10名程度が参加しました。

当センター職員によるギャラリートーク(展示解説)で大昔の裾野や土偶について学んだ後、ミニ土偶づくりに挑戦しました。粘土をこねて柔らかくするのに苦戦しながら、県内外の土偶資料を参考に思い思いの土偶を製作しました。

参加者からは、「土偶かわいい」、「面白い顔をしている」など出土品と自分が製作した土偶を見比べて、縄文時代に思いをはせていました。

製作した土偶は、巡回展会場の展示ケースで公開しながら1週間程度乾燥を行った後、センター職員が焼成を行い完成させます。完成した土偶は巡回展開催期間中展示室で公開した後、参加者に持ち帰ってもらう予定となっています。

イベントは静岡新聞社の取材を受け1月14日付朝刊に記事が掲載されました。

https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/1392673.html

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