発掘調査ニュースArchaeological excavation

愛鷹山での試掘・確認調査が終了しました。

1月下旬から始まった東駿河湾環状道路(沼津岡宮~愛鷹間)の試掘・確認調査が終了しました。
今年度は、5地点と7地点の2つの地点、合計22箇所の試掘坑で、遺跡の有無を確認しました。
残念ながら、5地点からの遺構・遺物の発見はありませんでしたが、7地点からは、縄文時代の礫と旧石器時代の石器が見つかっています。
今回の調査結果に基づき、次年度以降の本格的な発掘調査の内容を決定していくことになります。


写真左:縄文時代の礫  写真右:休場層で確認された石器

 

 

 

 

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