愛鷹山で試掘・確認調査を行っています。

東駿河湾環状道路（沼津岡宮～愛鷹間）の計画路線内での遺跡の有無を確認するための調査を行っています。
この調査は昨年度から始まったもので、全体で31の地点が予定されています。今年度は、その内の５地点と７地点で調査を行います。
調査の対象となっている沼津市の愛鷹山南麓は、縄文時代から旧石器時代にかけての遺跡が密集していることで有名です。
今年の調査成果に期待がかかります。

写真左：調査の様子　　写真右：確認されたローム層（休場層）