NewsNews

考古学技術体験が始まりました。

5月18日、県内外からの参加者10人による考古学技術体験が、始まりました。今年度は駿府城三の丸跡から出土した木製品の保存修復を行います。初回は、センター職員による保存処理作業の概要についての説明から始まり、処理前の状態を記録するための写真撮影と病院のカルテにあたる「処理カード」の作成を行いました。
今後、来年1月18日までの合計5回の作業により、保存処理が完了する予定です。

なお、昨年度実施した考古学技術体験の成果品を6月17日まで、埋蔵文化財センター2階の第3展示室に展示しています。

保存処理作業の概要については、こちらを御覧ください。

保存処理

 

センター職員による説明

処理カード作成

ページ上部へ