展示Exhibition

鹿角製剣

鹿角製剣 (ろっかくせいけん)

鹿角製剣 (ろっかくせいけん)の説明テーブル
名称 鹿角製剣 (ろっかくせいけん)
出土遺跡 中手乱遺跡 (なかてみだれいせき)
所在地 三島市中
時代 弥生時代中期前葉
法量 全長:25.4cm 最大径:1.8cm
指定の有無(指定年月日)

概要

鹿角製棒状短剣と呼ばれるものである。シカの角幹部最先端を利用した加工品である。基端部付近に、隆帯を削り出して整形している。先端部を下方にして壷の中に納められた状態で出土している。

参考文献

静岡県埋蔵文化財調査研究所調査報告 第104集 『御殿川流域遺跡群 IV』 1998
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