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小銅鐸
名称 | 小銅鐸 (しょうどうたく) |
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出土遺跡 | 青木原遺跡 (あおきばらいせき) |
所在地 | 三島市南二日町 |
時代 | 弥生時代後期~古墳時代初頭 |
法量 | 高さ:126mm 最大幅:69mm |
指定の有無(指定年月日) |
概要
三島市南二日町に所在する青木原遺跡から出土した小銅鐸である。突線鈕式袈裟襷文銅鐸を模したと考えられる。裾部外面に綾杉文が横位に施され、内面には断面蒲鉾形の突帯が1条巡る。旧河川内で出土しため、現在でもさびずに銅色を呈している。上流から流されて生じた傷、摩耗が見られないため、埋納された可能性を有している。なお各部位の大きさ、鋳型のズレ等から千葉県市原市で出土した川焼台1号鐸と同工の可能性が指摘されている。