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筑状弦楽器
名称 | 筑状弦楽器 (ちくじょうげんがっき) |
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出土遺跡 | 角江遺跡 (かくえいせき) |
所在地 | 浜松市西区入野町 |
時代 | 弥生時代後期 |
法量 | 長さ:56.4cm 幅:5.0cm 厚さ:2.6cm |
指定の有無(指定年月日) |
概要
集落近くの自然流路から出土した弦楽器である。中国の古代楽器「筑」に形状が似ていることから筑状弦楽器と呼ばれる。4つの突起から集弦孔へと弦を張る。弦は出土例が無く、素材は解っていない。国内で出土した筑状弦楽器のなかでは古い時期のものである。