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銅鐸形土製品
名称 | 銅鐸形土製品 (どうたくがたどせいひん) |
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出土遺跡 | 角江遺跡 (かくえいせき) |
所在地 | 浜松市西区入野町 |
時代 | 弥生時代中期 |
法量 | 総高:12.0cm 身下部径:7.5cm×6.5cm(推定値) |
指定の有無(指定年月日) |
概要
小銅鐸は朝鮮半島から伝えられた銅鐸の祖形と考えられている青銅製の楽器である。音と光で邪悪なものを退け、神を招く祭器として用いられた。この土製品は、鋳型の中型を押さえるための型持ちの孔と、ひもを通すための紐孔が穿たれており、鰭も明確に作り出されているなど、青銅製の小銅鐸を比較的忠実に模した作りをしている。