展示Exhibition

西通北遺跡出土弥生土器

西通北遺跡出土弥生土器 (にしどおりきたいせきしゅつどやよいどき)

西通北遺跡出土弥生土器 (にしどおりきたいせきしゅつどやよいどき)の説明テーブル
名称 西通北遺跡出土弥生土器 (にしどおりきたいせきしゅつどやよいどき)
出土遺跡 西通北遺跡 (にしどおりきたいせき)
所在地 沼津市大諏訪
時代 弥生時代中期中葉
法量
指定の有無(指定年月日)

概要

集落の周りを巡る溝(環濠)の中からまとまって出土した土器群である。ヘラ描文と縄文で飾られる壷と、口縁部に指頭による押圧を施し、胴部をやや粗い条痕で調整する甕の組み合わせが主体となっており、県東部の土器を研究する上で参考となる貴重な資料である。

参考文献

静岡県埋蔵文化財調査研究所調査報告 第239集 『西通北遺跡』 2011
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