展示Exhibition
- ホーム
- 展示
- しずまいデジタルミュージアム
- 古墳時代
- 土師器・壺
土師器・壺
名称 | 土師器・壺 (はじき・つぼ) |
---|---|
出土遺跡 | 北神馬土手遺跡 (きたじんめどていせき) |
所在地 | 沼津市足高尾上 |
時代 | 古墳時代前期 |
法量 | 器高67.0cm 口径31.0cm 胴部最大径51.2cm |
指定の有無(指定年月日) |
概要
駿河地域の大廓式土器の指標となる大型の壷である。口唇部内面に粘土帯を貼り付けた複合口縁を有し、胎土に白色粒子が多く含まれている。大廓式土器は東北地方南部から近畿地方の遺跡でも出土しており、各地の土器編年の並行関係を検討する上での指標、また、当時の地域間交流を知る資料として注目されている。