展示Exhibition

生茨沢遺跡出土石器群

生茨沢遺跡出土石器群 (はいばらざわいせきしゅつどせっきぐん)

生茨沢遺跡出土石器群 (はいばらざわいせきしゅつどせっきぐん)の説明テーブル
名称 生茨沢遺跡出土石器群 (はいばらざわいせきしゅつどせっきぐん)
出土遺跡 生茨沢遺跡 (はいばらざわいせき)
所在地 三島市竹倉
時代 旧石器時代
法量
指定の有無(指定年月日)

概要

後期旧石器時代初頭に位置づけられる石器群で、台形様石器、スクレイパー、ナイフ形石器、楔形石器等が出土している。石材は黒曜石が圧倒的に多いが、その中でも信州系の利用度が高い。埋没谷谷頭の底部からの検出や発達したスクレイパーが含まれるといった点で興味深い石器群である。

参考文献

静岡県埋蔵文化財調査研究所調査報告 第114集 『生茨沢遺跡』 1999
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