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石皿・磨石
名称 | 石皿・磨石 (いしざら・すりいし) |
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出土遺跡 | 押出シ遺跡 (おんだしいせき) |
所在地 | 三島市谷田 |
時代 | 縄文時代中期 |
法量 | 石皿 長さ:37.2cm 幅:25.0cm 磨石 直径:7.0cm |
指定の有無(指定年月日) |
概要
押出シ遺跡は、三島市谷田の箱根山西麓の尾根上に立地する、縄文時代中期を代表する集落遺跡である。
石皿と磨石は木の実等を細かくつぶす、あるいはすりつぶすための道具である。写真の石皿は中央やや右側が大きく窪んでいる。磨石は扁平な楕円形の石材を用いることも多いが、写真のものは形の整った円礫である。