展示Exhibition

軒丸瓦

軒丸瓦 (のきまるがわら)

軒丸瓦 (のきまるがわら)の説明テーブル
名称 軒丸瓦 (のきまるがわら)
出土遺跡 篠場瓦窯跡 (しのんばがようあと)
所在地 浜松市浜北区根堅
時代 奈良時代
法量
指定の有無(指定年月日)

概要

篠場瓦窯跡で出土した軒丸瓦である。川原寺式軒丸瓦は、周縁部が素文の傾斜縁で、蓮子配置は1+5+9である。その文様構成や製作技法から、遠江地域に分布する川原寺式軒丸瓦の祖型に位置づけられる。

参考文献

静岡県埋蔵文化財センター調査報告 第27集 『篠場瓦窯跡・上海土遺跡』 2013
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