センター刊行の報告書 21-40集Report
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集 | 報告書名 | 所在地 | 主な内容 | 全国遺跡報告総覧 |
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21 | 花倉大柳遺跡・花倉大柳古墳 (はなぐらおおやなぎ) |
藤枝市 | 縄文時代中期の石囲炉、弥生時代後期~古墳時代前期の竪穴住居・方形周溝墓、古墳時代前期~中期の木棺直葬墳、古墳時代後期の円墳周溝、平安時代前期の方形周溝状遺構を検出している | 閲覧へ |
22 | 北垣遺跡 (きたがき) |
森町 | 縄文時代から近世に至るまで断続的に集落が営まれた複合遺跡である。一地域における集落の変遷を追うことができる好例である。 | 閲覧へ |
23 | 知波田小学校遺跡 (ちばたしょうがっこう) |
湖西市 | 弥生時代末~古墳時代初頭の竪穴建物で構成される集落跡、奈良時代以降の掘立柱建物を検出している。 | 閲覧へ |
24 | 中桁・中ノ坪遺跡 (なかげた・なかのつぼ) |
富士市 | 奈良時代~平安時代にかけての竪穴建物9軒が検出され、以前の調査と合わせ、古墳時代から継続的に集落が営まれた複合集落遺跡であることが判明した。 | 閲覧へ |
25 | 裾野市葛山の遺跡群 (かずらやま)裾野8 |
裾野市 | 裾野市葛山に所在する3遺跡の調査報告書。旧石器時代から縄文時代にかけての遺跡で、旧石器時代の礫群、縄文時代の土坑等を検出している。 | 閲覧へ |
26 | 上伊太遺跡 (かみいた) |
島田市 | 弥生時代後期から古墳時代前期にかけての竪穴住居・掘立柱建物等から構成される集落跡、中世から近世と目される杭列・石敷遺構・石組遺構が検出されている。 | 閲覧へ |
27 | 篠場瓦窯跡・上海土遺跡 (しのんば・かみかいと) |
浜松市 | 篠場瓦窯は、7世紀末から8世紀初頭にかけての瓦陶兼業窯で3基が発見されている。大和・山田寺出土のものと同形態の螻羽瓦をはじめ、全国的にも稀少な資料が出土している。上海土遺跡では、中世末から近世にかけての掘立柱建物が検出されている。 | 閲覧へ |
28 | 雲岩寺C古墳群・高根山A古墳群 (うがんじ・たかねやま) |
浜松市 | 浜松市浜北区に所在する古墳時代後期~終末期の群集墳である。6世紀中・後葉に中心となる古墳が築造され、7世紀代に古墳の造営が活発化している。平安時代にも墓域として利用され、10~11世紀と想定される土坑墓と火葬墓が128基確認されている。 | 閲覧へ |
29 | 細沢遺跡・南山Ⅲ東遺跡 (ほそのざわ・みなみやま) |
裾野市 | 細沢遺跡では縄文時代の集石、南山Ⅲ東遺跡は逆茂木痕を有する縄文時代の陥穴が検出されている。 | 閲覧へ |
30 | 渕ヶ沢遺跡 (ふちがさわ) |
沼津市 | 旧石器時代から縄文時代を中心とした遺跡で、旧石器時代の土坑、石器ブロック、縄文時代早期を中心とする土器や石器が見つかっている。 | 第1分冊 閲覧へ 第2分冊 閲覧へ |
31 | 裾野市富沢・桃園の遺跡群Ⅱ (とみさと・ももぞの) |
裾野市 | 旧石器時代から縄文時代にかけての4遺跡の報告書である。富沢内野山Ⅰ西遺跡の旧石器時代の礫群、富沢内野山Ⅳ西遺跡及び富沢内野山Ⅴ遺跡の縄文時代早期の炉跡が注目される。 | 閲覧へ |
32 | 東野遺跡Ⅰ (ひがしの) |
長泉町 | 旧石器時代から縄文時代、弥生時代以降に至る複合遺跡である。本書では、縄文時代以降の遺構・遺物を中心にまとめている。 | 閲覧へ |
33 | 弁慶嵐石丁場遺跡 (べんけいあらしいしちょうば) |
熱海市 | 近世の江戸城築城に伴い、石垣の石材を切り出した石丁場遺跡である。割線、矢穴線、矢穴、刻印などの加工痕を持つ石材が見つかっている。 | 閲覧へ |
34 | 駿河山遺跡Ⅴ (するがやま) (弥生・古墳・歴史時代編3) |
島田市 | 駿河山遺跡は縄文時代、弥生時代から古墳時代、奈良・平安時代から近世に至る複合遺跡である。本書では弥生時代から古墳時代の溝状遺構、土坑と奈良・平安時代以降の遺構・遺物の成果及び駿河山遺跡の総括を行っている。 | 閲覧へ |
35 | 寺家前遺跡Ⅱ (じけまえ) (木製品・石製品・金属製品他編) |
藤枝市 | 弥生時代から中世にかけての複合遺跡である。本書では、弥生時代後期から古墳時代後期までの木製品と石製品、金属製品、自然遺物(種子等)の報告を行っている。 | 閲覧へ |
36 | 元島遺跡Ⅲ (もとじま) |
磐田市 | 元島遺跡の第3次調査に当たる。古墳1基と弥生時代の方形周溝墓を12基、土器棺2基を検出している。方形周溝墓は、平成12年度調査分と合わせ、大規模な墓域が形成されていたことが明らかとなった。 | 閲覧へ |
37 | 富士岡1古墳群他 (ふじおか) |
富士市 | 富士市内の丘陵地に所在する4遺跡の調査を報告している。富士岡1古墳群の古墳時代前期の竪穴建物、方形周溝墓などが注目される。 | 閲覧へ |
38 | 井通遺跡Ⅲ (いどおり) |
浜松市 | 浜名湖北東岸に位置する弥生時代中期から中世にわたる複合遺跡の第3次調査にあたる。今回の調査では中世の自然流路を確認している。 | 閲覧へ |
39 | 御殿川流域遺跡群Ⅴ手乱遺跡・鶴喰広田遺跡 (ごてんがわりゅういき てみだれ・つるはみひろた) |
三島市 | 御殿川の河川改修工事に伴って行われた2遺跡の報告である。旧河道の一部が検出され、弥生時代~江戸時代にかけての遺物が多量に出土している。 | 閲覧へ |
40 | 新居関跡 (あらいせき) |
湖西市 | 新居関跡は17世紀初頭に成立した近世の関所である。今回の調査では、絵図の記録に合致する形で、桝形を形成する柵、土塁・石垣が検出されている。 | 閲覧へ |