名称  駒 (こま)
出土遺跡  駿府城内遺跡 (すんぷじょうないいせき)
所在地  静岡市葵区追手町ほか
時代  室町〜戦国時代
法量  左上(無地) 縦:2.1cm 底部幅:2.3cm 厚さ:1cm
 左下(「玉将」) 縦:3.3cm 底部幅:3cm 厚さ:1.3cm
 右上(「反車」) 縦:2.7cm 底部幅:2cm 厚さ:1cm
 右下(「歩兵」) 縦:2.3cm 底部幅:2.3cm 厚さ:0.8cm
指定の有無(指定年月日)
概要  駿府城三の丸の室町〜戦国時代の自然流路から出土した将棋の駒である。今川氏の館は駿府城内に所在していたといわれ、館の周辺には家臣の屋敷地などがあったと推定されている。この駒はそこに住んでいた武士たちが使用していた可能性がある。
 将棋の駒は福井県の一乗谷朝倉氏遺跡などでも見つかっており、当時の武士たちの娯楽として広まっていたことがうかがわれる。
参考文献(報告書)  静岡県文化財調査報告書 第38集 『駿府城三の丸跡』 1987

静岡県埋蔵文化財センター