名称  古瀬戸・瓶子 (こせと・へいし)
出土遺跡  原川遺跡 (はらがわいせき)
所在地  掛川市領家
時代  室町時代
法量  口径:3.5cm 器高:25.4cm
指定の有無(指定年月日)
概要  口が小さな壷で、主に酒器などとして使われたものと考えられており、瓶子(へいし)、あるいは梅瓶(めいぴん)と呼ばれている。全体に灰色の釉薬が掛けられ、体部には細かい横方向の筋が文様のように入れられている特徴がある。ほとんど破損せずに土坑の中から出土しており、なんらかの事情で埋められた可能性がある。
 東海地域における陶器の一大生産地であった瀬戸窯(愛知県瀬戸市周辺)の製品とみられ、街道筋の有力集落であった原川遺跡に商人などを介してもたらされたと考えられる。
参考文献
(報告書をクリックすると、奈良文化財研究所全国遺跡報告総覧にリンクします)
 静岡県埋蔵文化財調査研究所調査報告 第26集 『原川遺跡W』 1991

静岡県埋蔵文化財センター